Mac Pages

初心者でも簡単!Pagesの基本的な使い方

 

様々な文書を簡単にでも高いクオリティーで作成できるソフトがPagesです。より効率的に使用できるように基本的な操作についてみていきましょう。

表示機能

Pagesで文書を作成するときにレイアウトの調整に便利な『レイアウトを表示』の機能やスペースやタブなど表示されない空白を記号で表示する『不可視文字を表示』の機能があります。

用紙の設定

文書を作成する際に用紙のサイズや向き、ヘッダーとフッター、余白の設定が行えます。

文字のコピー&ペースト

同じ文字や文章を度々入力するときにコピー&ペースト機能を利用することで作業を効率的に行えます。

文字・文書の選択とコピー

文字や文章を選択するには対象の文字にカーソルを合わせてシフト+→ ↓で選択します。またトラックパッドやマウスを利用するときは対象の文字をクリックしたままスクロールさせて文字列を選択します。文字を選択したら画面上の『編集』→『コピー』を選択することで文字列のコピーが完了します。ここで『カット』を選択すると切り取りが完了します。キーボードでショートカットキーを使用する場合は文字を選択した状態でcommand⌘+Cでコピー、command⌘+Xで切り取りが行えます。

文字・文書の貼り付け

コピーした文字を貼り付ける場合は貼り付ける位置をクリックして『編集』→『ペースト』を選択します。ショートカットキーで貼り付ける場合はcommand⌘+Vで貼り付けることができます。コピーした文字を貼り付けた先の文字と同じスタイルにするときは『編集』→『ペーストしてスタイルを合わせる』を選択すると貼り付けた先と同じスタイルに変換されて貼り付けることができます。またPagesでは文字の移動をカット以外でも行えます。対象の文字を選択した状態でクリック→ドラッグすることで移動できます。

段落と文字のスタイル

段落のスタイルを変更する

入力した文字や文章をPages内に元々あるスタイルに変更することができます。例えばタイトルや見出しや本文などのスタイルを選択することで文字のサイズや太さを変更できます。

段落のスタイルを変更する場合はその対象を選択するか段落内にカーソルを合わせてインスペクタ(画面右側の設定詳細)から希望のスタイルを選択します。

文字のスタイルを変更する

文字の種類やサイズを変更して文章をみやすくしたり目立たせたりすることができます。段落ではその全てが同じように変更されますが個別の文字を選択して編集することで一行の中でも一部だけスタイルを変更することができます。文字のスタイルではフォントの種類、サイズ、書体、カラーなど様々な編集を1文字単位で行えます。

    -Mac, Pages

    © 2024 Ready Set GO!