何気なくWebブラウジングしていると気になるニュースを見つけました。
『iPhone8に製造上の欠陥 ロジックボード交換プログラムの開始』
ん?欠陥?交換?
私はiPhone8を使用しています。さっそく確認したのでご紹介します。
ごく一部の iPhone 8 に、製造上の欠陥があるロジックボードが含まれていることが判明しました。当該の iPhone 8 では、突然再起動する、画面がフリーズする、iPhone をオンにできないなどの症状が見られることがあります。Apple では、対象となる iPhone 8 を無償で修理いたします。
対象になるのは日本を含む9カ国で販売されたiPhone8で、欠陥があるロジックボードが含まれているiPhoneかどうかは公式のページにシリアル番号を入力することで確認できます。
そもそもロジックボードとは?
論理回路基盤のこと。プロセッサー(CPU)、コントローラ、その他各種I/Oといった、コンピュータを構成するモジュールがすべて搭載されている。メモリーや拡張カードもここにある専用のスロットに挿す。他にマザーボードとも呼ばれ、コンピュータの実質的な本体。これに対し、電源モジュールやモニタを制御する電気回路を載せた基盤をアナログボードと言う。
非常に難しいですが、ひとつのコンピューターとして動作するのに必要になる電子回路基盤です。
一部のiPhoneにこの欠陥がある基盤が含まれているということです。
シリアル番号で対象のiPhoneかどうかを調べるとこができます。
iPhone8のシリアル番号の確認の仕方
設定を開いて→一般→情報を開くとシリアル番号やIMEIなど使用しているiPhoneの様々な情報を確認することができます。
対象のiPhone8か確認する
対象のiPhone8かどうか確認するには調べたシリアル番号を公式サイトに入力することで確認できます。
サイトにアクセスしたら入力フォームにシリアル番号を入力して送信を押すとすぐに結果が表示されました。
私の使用しているiPhone8は対象外でしたので一安心です。また一部のiPhone8のみが対象のようでiPhone8Plusや他のiPhoneは対象でないようです。
もし自分のiPhone8が対象だったら
シリアル番号で確認して自分のiPhone8が交換プログラムの対象だった場合、申し込むことで無料で修理してもらえます。
修理の手続きはAppleの正規サービスプロバイダ・Apple Store直営店・Appleサポートのいずれかで申し込むことができます。
Apple Storeが近くにない場合はカメラのキタムラやビッグカメラの正規サービスプロバイダで修理を申し込むのがいいと思います。