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【旦那さん向け】陣痛・出産に立ち会うなら準備しておきたい心構え

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陣痛が始まった!

妊娠して日に日に大きくなっていく妻のお腹を見て、なんとも不思議な感覚を覚えながらそこに命があることを実感していく旦那さんも多いと思います。
これから迎える出産というものが女性にとってどれだけ大仕事で、どれだけ大変なことなのか男に生まれた以上完全に知ることはできませんが、臨月になって信じられないくらい大きくなったお腹を見て、益々実感することができます。
いざ出産の時、『そばで支えてあげたい』とか『立ち会い出産を希望する妻の頼みを聞いてあげたい』など奥さんの為に立ち会うことを決心する旦那さんが多いと思います。
『せっかく立ち会うんだからしっかりサポートしてあげたい』そう思うのは大切ですが、今あなたが想像している以上に出産は壮絶でしっかりとした心構えと準備をしていないと、後に奥さんから

『旦那が全く役に立たなかった』( ´Д`)y~~

と言われてしまいます。

こんなつもりじゃなかったのに...

とならないように子供2人の出産に立ち会った私の経験から前もって準備できる心構えについてご紹介します。

焦るのはむしろ夫の方

陣痛には個人差があります。実際にお産が始まるまで短い人もいれば1日以上陣痛が続く人もいます。その間、奥さんは堪え難い痛みの波何度も繰り返し経験するわけで、立ち会っている夫にはその苦しみがわかりません。

お産が始まると助産師さんはバタバタしていて分娩室の緊張感も高まります。すごいスピードで周りが動いて行きますから初めてパパになる人には何をどうしていいのか全くわかりません。

自分は何をしたらいいのか?

奥さんは何をして欲しいのか?

考えてもさっぱりわからないでしょう。
しかしここで大事なことは出産の主役は奥さんと赤ちゃんということです。旦那さんにできることは限られていますから、その数少ない〝できること〟をきっちり行えば、後から奥さんに『役に立たなかった』なんて言われることもありません。しっかり奥さんをサポートしていきましょう。

立ち会う時の心構え

まず立ち会う時の心構えをお伝えします

  1. 助産師さんの話をしっかり聞く
  2. 脇役に徹する
  3. おどおどしない

助産師さんの指示をしっかり聞く

助産師さんは奥さんと生まれてくる赤ちゃんを第一に気づかってくれますが、立ち会っている旦那さんのことも気にかけてくれるでしょう。
協力をお願いされたり、その具体的な指示をどんどん出してくれる場合もあります。
例えば『背中をさすってあげてください』とか、いきんで枕がズレてきたら『枕を(頭の下に)いれてあげて下さい』や『手を握ってあげて下さい』などなど状況によって違いはありますが、あなたが協力的であればあるほど助産師さんも気兼ねなくどんどん頼ってくれます。

おどおどしない

私が初めて立ち会ったときは、立ち会うって本当に立ち会うだけで自分は何もしないでただ付き添うだけかと思っていました。あとは助産師さんや看護士さんが全て行ってくれるものかと...

そんな考えで立ち会ったので助産師さんから指示があっても何が何やらわかりませんでした。出産中、必ずと言っていいほど頼まれるのは『腰をさすってあげてください』や『汗を拭いてあげて』とか『飲み物を飲ませてあげて下さい』など、とても簡単なことばかりですが私はこれすら満足にできませんでした。(これじゃ役立たずだったと言われても仕方ありませんね)
心構えができてなかったので、緊張感でいっぱいになったときホントに何もできませんでした。

脇役に徹する

しつこい様ですが、出産の主役は奥さんと赤ちゃんです。出産の大変さは男には永遠に理解できないことです、痛みのあまり奥さんはあなたに強く当たるかもしれません。助産師さんの指示で背中をさすっていても『そこじゃない!』とか『強い!』とかしまいには『触らないで!』など色々言われてしまうかもしれません。それぐらい陣痛中の奥さんは辛く、とてもデリケートな状態になっています。ですから旦那さんは脇役に徹して変に出しゃばらず、そっと見守って下さい。今その時の自分にできることを考えてみて下さい。汗をかいていないかな?喉は乾いていないかな?奥さんは痛がっていて聞いて確認することもできません、察してあげてくだい。

事前に確認しておくこと

助産師さんの指示をしっかり聞くことや奥さんのして欲しいことを察してあげるには事前の準備が大事になってきます。準備と言っても我々夫側が準備するのは物ではありません、打ち合わせと確認です。奥さんは産院のアドバイスや自分の友人、先輩たちとあなたの思っている以上にお産のことを考え、準備と心構えをしているでしょう。夫であるあなたがするべきはその内容の確認と打ち合わせです。先ほど私は陣痛中の妻に飲み物すら満足に飲ませてあげられなかったと言いましたが、それはなぜか?

飲み物も満足にあげられなかった理由は?

陣痛中は横向きに寝ていたり仰向けで寝ています、本格的に陣痛が始まると起き上がることもできません。たくさん汗をかくし体力も消耗します。水分補給が必要になるので奥さんは、いつ陣痛が来ても大丈夫なようにしっかりカバンにペットボトルのスポーツドリンクや栄養補給のゼリー飲料を準備しているでしょう。
では、実際飲ませるときどうやって飲ませますか?先程も言いましたが陣痛中は横向きや仰向けで寝ていてもう起き上がることもできません。痛みでじっとしてもいられません。
そうなんです妻はちゃんとストローを用意してありました。それに気付かず直接飲ませようとしたり、あたふたしていたので助産師さんに『カバンにストロー入ってませんかっ?!』と怒られる始末でした。妻は事前に私に伝えていたそうなのですが、全然聞いてなかったんです。

お産中の妻の希望

産院によってお産中のルールは様々あります。奥さんはその中で事前に自分がしたいことを産院のスタッフや助産師さんと相談しています。例えば出産直後の写真の撮影がOKで、あらかじめ産院が用意してくれているSDカードで撮影すれば、その撮った写真を編集してDVDを作成してくれるというところもあります。ですから助産師さんに「お父さん!カメラの準備は大丈夫ですか!?」なんて気づかって頂いたりしました。なので〝奥さんはどんな写真を撮って欲しいのか?〟や〝分娩室内での撮影は頭側から〟などの決まりもありますから、奥さんと事前にしっかり打ち合わせておくことが必要です。

荷物の中身の確認

陣痛が始まって病院に着いたら出産後そのまま入院になります、ですから奥さんは入院予定日の荷物を事前に準備してあります。旦那さんがすることは〝その荷物の中のどこに何が入っているか?〟を確認しておくことです。
近年出産後の入院日数は短くなっていると言われていますが通常だと4〜5日が平均です。その間の荷物となるとそこそこの量になりますから、

陣痛中にに必要な荷物

出産後、旦那さんが持ち帰る荷物

入院中に必要な荷物

など色々あります。

奥さんが複数のバッグに分けている場合や1つのスーツケースにまとめている場合など様々ですから

荷物の数と、『何がどこに入っているのか?』

これらのことをある程度でも構いませんから確認しておくとバタバタしても焦ることなく対処できますよ^ ^
これは本当に大事で焦っている時ほど探してるものが見つかりません、できれば準備や荷造りを一緒に手伝うとより把握できます。

普段から背中や腰をさすってあげる

立会い出産を経験すると多くの場合、助産師さんに言われることは

「腰や背中をさすってあげてください」

「手を握ってあげてください」

この2つです!2つとも言われなくてもどちらかは必ず言われます。

出産の為に赤ちゃんが降りてくるので腰が痛くなり、さすってあげると少しは和らぐようです。ですから今こそ旦那さんの出番なわけですが、これが難しいんです。

さするだけだし、たいしたことではないんじゃない?

と思われるかもしれません。しかし何度もお伝えしますが出産は壮絶で、とてもデリケートです。
産むことに集中している奥さんはそれ以外の刺激にも敏感で、強すぎたらもちろん嫌がられますし、弱すぎたら弱すぎたで不快に感じるんです。

そもそもさすってあげるのは、そうすることで痛みを和らげる効果を目的にしているのと奥さんを安心させてリラックスさせてあげる為の両方の目的があります。いきんでいるときは変に力が入っていると上手に生まれてこれず助産師さんから力を抜くように指示があったりします。ですから腰をさすって痛みを和らげたり手を握って安心させてあげる必要があります。

とはいえ、こういうことを普段からしていないと、さすってもぎこちなかったり、奥さんに安心感を与えることはできませんから結果的に

「もう触らないで!」

と言われてしまいます。

私も1人目の立会いの時、助産師さんの指示でさすっていてもぎこちなく、最後は妻が助産師さんにさすってもらうことを希望してました。

なんでもない時には照れ臭いかもしれませんが普段から腰をさすってあげていれば、本番痛みがピークでもいつもの感覚を思い出して安心できます。

夫が用意する物

先程から触れている通り陣痛〜出産〜入院まで奥さんはしっかり準備しています。男である旦那さんが準備するものはほぼないでしょう。ですが出来れば出産中の奥さんの汗をぬぐってあげるタオルはご自分で用意してあげてください。お産までの時間が長引けば長引くほど体力を消耗してたくさんの汗をかきます。そんな時にそっと汗を拭ってあげてください。このときに注意したいのはそのタオルの肌触りと匂いですね。奥さんが気にならない、もしくは安らげるような匂いと肌触りのものを選んであげてください。

まとめ

新しい命を迎える瞬間を2人で協力することで感動もひとしおです。奥さんはこれから大仕事に向かうわけですから微力ながら旦那さんがサポートしてあげることで少しでも安心してもらえるでしょう。陣痛が始まると会話もままなりません。事前にしっかり打ち合わせと確認を行って、いい思い出を作って下さいね^ ^

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